Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

洗面台が瀕死の状態に、、、(悲)

昨年末、妻の膝蹴り(!)によって、大きなヒビが入ってしまった我が家の洗面台。一旦は補修材で応急処置をしたものの、妻が今度は化粧水のビンを落としてしまい、排水栓のまわりがパックリといってしまいました。 水を流す度に、洗面台の下に水がボタボタ落ちてヤバい状況に。取り敢えず再度パテを塗って応急処置をしたものの、もう汚すぎて磨く気すら起きない。いよいよ終わりが近い状態になってしまいました。

もう、いっそのこと新しい洗面台に交換しようと、ドンキホーテ大森山王店中にある「ドイト」に足を運びました。

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洗面台を交換するのに20万円以上するのかと思ったら、これが意外と安い。TOTO製のKEシリーズ。工事費込みで約6万円だって。割れやすい陶器製の流し台はやめて、プラスチック製にしました。

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 フラットなタイプ。これだけ広ければ、プー丸の足をここで洗えるかな。

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15年使った洗面台よ、ありがとう。そしてさようなら。、、って大袈裟か。

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池上の1丁目1番地はどこなのか?

昔、「噂の東京マガジン」というTV番組の中で、各地の「1丁目1番地」を訪れて、町の紹介や、そこに住む人との交流をするというコーナーがありました。

 「だから何なんだ、、」という企画でしたが、そういえば池上の1丁目1番地ってどこだっけ?って思った時はありませんか。

 

早速検索してみました。予想通り

 

池上1丁目1番地は、「池上本門寺」でした。

 

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やっぱり、って感じでしょうか。豆知識にもならない?

敷地が広いので、1丁目1番地の住所表示看板がたくさん見つけられます。

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住所がわかれば、簡単に地図が検索できて、ストリートビューを使えば、どんな家かも簡単にわかってしまう、、、便利すぎて逆に怖い時代になってしまいました。会社や学校で、住所録の配布が無くなるわけです。表札すら出さない家もあるくらいですから。20年前、転職した時に親しくなった人に「年賀状を出したいので住所教えてください」と言ったら、

「お前アホか?」って顔されて拒否られたことがありました。一瞬、新種のイジメか?と思ったけど、今ではそれが当たり前ですからね。

 

ああ、世知辛い世の中ですなぁ、、

 

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あれから6年後の3月11日 & トモダチ作戦の美談の裏に、、

あれからもう6年が経つんですね、、、6年前の今日、あの日の事は今も鮮明に覚えているけれど、若い人や子供は、新しい出来事や、楽しい事がどんどんインプットされていくだろうし、記憶から段々と薄れていくのは仕方のないことだと思います。東京では「どこか遠くの出来事」と思っている人も多いのではないでしょうか。今年の3月11日は土曜日。池上本門寺では、東日本大震災七回忌の追悼法要が行われ、あの日を忘れないために、震災の時刻に合掌して被災者供養の黙祷をささげました。

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ところで、、、

福島の原発事故発生以降、日本では各地で原発反対、廃止を求める運動が盛んに行われています。また、逆に安定した電力供給や、経済や産業の発展に、原発は必要だ!と主張している人もたくさんいます。日本政府も、これまでずっと原発推進を継続してきたし。

自分も「原発はあってもいいんじゃね?あの事故は津波による2次災害だし、そんなにムキになって反対すること無いんじゃね?」の程度でした。

 

ところが、先日、たまたまインターネットで小泉純一郎元総理のインタビュー記事を見て、久しぶりに衝撃を受けました。

トモダチ作戦」で被曝した米軍兵士たちを救済する運動や、原発ゼロ運動のきっかけを話している記事。

小泉元首相が原発反対運動をしてるのは一部の報道で知ってはいたけれど、その理由までは知らなかったし、あまり報道されていないと思う。始めは正直、「変人で有名な元首相のパフォーマンス」程度にしか思っていなかったし。

 

インタビューの内容は、要約するとこう。

 

3.11のとき、アメリカの第7艦隊の空母や艦艇は、すぐに東北沖に来てくれて、約1ヶ月間、「トモダチ作戦」として東北沖に碇泊して、ヘリコプター等で震災の救援活動に励んでいた。

それから半年くらい経ち、頑強な兵士たちが、体の調子が悪いと言い出した。診断したけど原因不明だった。さらに1年経ち、2年経ち、だんだん悪くなってきて、鼻血や下血が止まらない。放射能のことを知らずに、防護服を着ないで活動していたせいではないかと。レントゲン撮影すると、内臓に腫瘍ができていた。

そこでようやく放射能被曝による病だと気が付いたが、結局7人が亡くなった。女性の兵士の中には妊娠していた人もいたが、体調が悪くなって除隊してしまった。

生まれてきた赤ちゃんは障害を持っていて、しばらくしたら死んでしまったそうだ。除隊すると、もう軍人じゃないから、普通のお医者さんに診てもらわないといけなくなる。アメリカは保険制度が日本みたいに充実していないから、医療費も高くて、なかなか思うように治療も受けられない。

 そんなに兵士たちが苦しんでいるということは知らなかった元総理は、実際にカリフォルニアに行って、4日間で10名の元兵士に直接話を聞いた。

除隊してから十分な仕事にもつけない、医療費が高いから思うように治療を受けられないということを知り、こんなに苦しんでいるのに、ただこのまま「ああ、知りませんでした。お気の毒ですね。かわいそうですね」って言うだけでいいのいかと、深く考えたのだそう。

最初は、こういう窮状をなんとかしてくれと、元兵士たちに頼まれるんだろうと思っていたが、全然そんなことは言わない。「日本にしてほしいことはないか?」って聞いても「仕方ない」と。「…自分は日本が好きなんだ」という。

「日本人はみんな我々に温かく接してくれた」とも…病を罹ったと後悔してるのかと思ったけど、そういうことは言わない兵士たちに心を突き動かされたのが、6年にも渡って続けてきた運動の理由なのだとか。

結局2億円以上の支援金を集めたのだそう。そして、首相時代に原発への考えが間違っていたことを認め、今後も原発ゼロ運動を続けていくのだとか。

 その他にも、「元首相」という立場で、「こんなこと話して良いの?」と思うような衝撃的なこともインタビューで話していました。

 

涙を浮かべ「米兵たちに突き動かされた…」 小泉純一郎独占インタビュー(前編) | Abema TIMES

 

「郵政民営化よりも原発ゼロの方が簡単だよ」 進次郎氏への思いも…小泉純一郎独占インタビュー(後編) | Abema TIMES

 

インタビュー読み終わって、思ったのは、「やっぱり、小泉元首相って変人なのかな?」。 あと、日本国内にも被爆した人は結構いるのに、同じように報道されていないんだろうな、、、とも。機会があれば、多くの人に読んで頂きたい記事でした。

 

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池上で、神保町 しょうがラーメン「美空」×2杯

池上のラーメン屋のサバイバルは熾烈でして、昨年は池上駅から徒歩10秒の所に、家系ラーメンの「希屋」がオープンしたり、鷄そば「小鳥」や、2種類の味が楽しめた「森のや」が撤退したり。食べる方は色々楽しめて良いけれど、お店やってる方は大変だと思うこの頃です。

 

その小鳥の後に「神保町 しょうがラーメン 美空」が、2月にオープンしたので行って来ました。居抜き改装のためか、店内の内装は、椅子以外は、前とほぼ変わりません。前店がまだ新しかったので、清潔感はそのまま。前からあった券売機で、あっさり系で最も高い1050円のラーメンをポチ。(初めての時は、いつも全部載せです!)カウンターに座り、烏龍茶を飲んで待ちます。

店名の通り、以前は神保町で営業していたそうで、食べログの評価も上々。神保町店は閉めたようです。この日は、若い男性が2人で切り盛りしていました。

出てきたラーメンは、看板の写真とほぼ同じ、2種類のチャーシュー、煮卵、海苔、ネギ、メンマ、そして大量のしょうがのみじん切りが載っています。あっさり塩味に、コクと旨味を感じるスープ、歯応えのある中太縮れ麺が良く絡みます。麺は無料で大盛りに変更可能でした。

もも肉を低温ローストした、ピンク色の柔らかいチャーシューと、煮込みバラ肉を炙ったチャーシューが、それぞれ違う味と歯応え、見た目のインパクトを与えてくれます。食べ進むにつれて、みじん切りのしょうがが、溶け込んで、スープにアクセントがついてくるのがわかります。身体も心も暖まる優しい味でした!

 

 店の外観は、和風スナックといった感じです。

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お店は「ミソラ」では無く「びくう」と読みます。

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 カウンターには、「美空ラーメンの美味しい食べ方」が貼られていました。あっさり系が美味しかったので、今度は、こってり系にもチャレンジしてみようと思いました。

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 追記。その後、3月に2度目の来店。こってり味のスタンダード950円と、生姜増し10円を注文しました。元々苦手だったこってり系が、大量の生姜によって、逆にサッパリ感と爽やかな味に変身します。生姜を追加して大正解でした。久々にスープまで完食したDogwoodでした。写真はダメダメですが、味の方はとても美味しかったです、ご馳走でした!

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店内に書かれたNo ginger , No life の文字に、店主の心意気?を感じました。

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同じ場所にあった小鳥で食べた1年前。

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蒲田西口、理容「プラージュ」のコスパが最高な話

うちのワンコは、1回5,000円のトリミング(じゃぶじゃぶチョキチョキコース)に毎月行っていますが、自分はというと、2-3か月に1回、蒲田西口 サンロード商店街アーケードの、理容「プラージュ」さんを利用しています。

別に嫉妬をしているわけではありません!(毛の量が全然違いますからね)

 

雨の日でもほとんど濡れずに駅から3分以内で行ける立地もGoodです。

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 池上にも、1,000円床屋があるけれど、ここはカットだけして、最後に掃除機で頭の毛をゴォーッと吸い取る方式。安いし、急いでいる時は良いけれど、洋服の襟がチクチクすることがあるし、何よりも終わった後のさっぱり感が無いのが寂しいかな。

 

「プラージュ」さんは、理容業界年商日本一をウリにしているだけあって、狭い店内はいつもお客さんで一杯。その理由は、何といっても料金!

カット、シャンプー、顔そり、髭剃り全部込みで1,400円(税込1,512円)という安さ。1階と2階で何人いるかわからない店員さんは皆若く、そこそこ丁寧にやってくれます。女性の店員さんもいて、注文も聞いてくれます。頭を洗った後、「顔自分で洗います?」と聞かれ、「洗います」と言うと、新しいタオルを手渡してくれます。蒸しタオルも出し惜しみなく使ってくれます。とにかくテキパキと、担当ごとに理容師が交代しながら、流れ作業で進みます。

以前はカット、シャンプー、ブローごとに自分で席を移動させられたこともありました。Dogwoodの場合、作業時間は約20分でした。早っ!

まさに、理容業界の「回転すし」!、「サービス業の薄利多売」を実現したビジネススタイルだと思いました。(本当か?それ)

 

蒲田という場所だけに、時々パンチパーマを当てにくる怖そうなオジサンも見かけますが、お客さんのほとんどは地元の中高年といった感じ。

朝は8時開店、夜も7時過ぎまでやっているので、平日の空いてる時間に行くのがおススメです。オシャレな若者はまず行かないと思うけど、うちは子供が小学生の時は、蒲田で夕飯食べたついでに、良く行かせました。

ここで髪を切った後は、近くの「蒲田マッサージ指圧院」で1時間揉んでもらって2,900円、床屋とマッサージをはしごして5,000円でお釣りがくるという驚きの安さ。しかも頭も体もスッキリ爽快!ささやかな贅沢ですが、これがあるから蒲田通いは止められません。

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注:年末だけは、近所の床屋さんに行くようにしています。料金は4,100円と高いけど、蒲田には無いゆったり感があって、世間話をしながら、のんびり1時間かけて丁寧にヒゲの手入れまでやってもらいます。何よりも心が落ち着くし、こういう至福の時間も時には必要だと思います。

 

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フリーペーパー、氷の時代?

R25 (あーるにじゅうご)という、リクルート社が週刊で発行していたフリーペーパーを通勤途中に読んでいた時期がありました。JR横浜駅相鉄線の乗り換えターミナルにある大型ラックに、何百冊も置いてあって、朝の通勤時に人の流れに逆らって、サクっと1冊だけ取るのに苦労した記憶があります。

R25の読者ターゲットは、20代から30代の独身サラリーマンが中心で、仕事、恋愛、マネー、遊び、といった特集記事と、有名人(俳優、映画監督、歌手、スポーツ選手など)のインタビューが中心でした。

 

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 読者ターゲット層からは、とうに外れているDogwoodですが、若者文化を知る意味でも(?)、このR25は中々読み応えのある冊子でした。当時たくさんあったフリーペーパーの中でも、このR25が紙質、デザイン、発行頻度、ゲストの豪華さ、どれを取っても、1位だったと思います。女性向けのL25や、新社会人向けのR22なども並行して発行されていて、素人ながら、「よくこれで採算が取れるなあ、さすがリクルート(?)」と思ったものです。

次男が大好きなバンド、「忘れらんねえよ」も、ブレイクする前にR25が特集を組んでいたのを覚えています。

それが、いつの間にか横浜駅のラックから消え、代わりにバイト情報誌に変わっていました。

調べてみると、2015年9月で休刊、ウエブ版に変わっていたのだとか。そして、今年3月31日で、更新を中止、4月28日で、全サービスを終了。事実上の廃刊が決まったニュースが出ていました。

まあ、それでも13年間も良く続いたと思います。タバコや、お酒の会社からの広告費では賄いきれなくなったのが主な理由だと思いますが、フリーペパーの運営の難しさ、限界を感じました。

先日、ブックオフR25のインタビュー記事だけを集めた単行本が、100円で売りに出ていたのを見て、思わず買ってしまいました。どれも、以前電車通勤の途中で読んだ記事ばかりですが、豪華なラインアップのインタビューを当時を思い出しながら、改めて読んでみたいと思います。

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 それに対して、鉄道会社の発行するフリーペーパーは、今も現役で頑張っています。

どちらも月刊誌ですが、東急電鉄の「Salus(サルース)」と、相鉄線の「相鉄瓦版」には、沿線の情報やインタビュー記事が掲載されていて、毎月楽しませてくれています。R25の全盛期に比べると、紙質やデザイン、(恐らく部数も)は劣るものの、

「ウチは、広告収入なんてあてにしてないもんねー!」感あふれる冊子の作りと、記事の充実さに感動すら感じる時があります。

 相鉄瓦版は、A4の1/4のA6サイズ。手のひらサイズなので、読みやすいし、かさばらないのがいいです。

コストダウンにも貢献しているはずです。今月版は、「大人って何だろう?」という特集記事。俳優の内山信二氏と、ソラミストの安斎肇氏のWインタビューが面白かった!

 

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明石家さんまタモリとのエピソードが、面白おかしく書かれていました。これがタダで読めるのは嬉しいですね!

 

いや~、やりますな~!相鉄線! 広告収入なんか気にせず、今後も独自路線で発行を続けてほしいと思います。

 

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まちづくりのアイデア聴いてきました!

日曜の午後、朗峰会館の4階で行われた、東急電鉄主催の「リノベーションまちづくりのアイデア大発表」のイベントは、会場に立ち見が出る程の大盛況。大勢の熱気で溢れていました。

Dogwoodは、ちょっと勘違いをしておりまして、てっきりプロの建築家が、池上駅や周辺の遊休不動産の再生プランをプレゼンするものだと思っていました。

会場でもらったパンフを良く読むと、「リノベーションスクール@東急池上線 公開プレゼン」と書かれており、「遊休不動産の活用を通じ、エリアを再生する実践の場として、多彩な講師により3日間の講習を受けた受講生が、物件オーナーの協力のもと、リノベーションの事業プランを作って発表するというもの」でした。

今回は、池上地区4か所の再生事業プランを作った、スクールの受講生が、各グループ10名ほどのチームで、講師やオーナーの前でプレゼンを行なうものでした。受講生は、前日は徹夜で準備、練習をしてきたのだとか、見てる方にも緊張感が伝わってきました。

池上の再生対象物件は、池上地区の住民なら身近な、「ああ、あそこね、、」の場所でした。

 

① 久松温泉(の2階)

② 本門寺公園 (弁天池の前)

③ 永寿院 (弥生古墳・万両塚の隣)

④ 商店街空き店舗(エイブルの隣)

 

プレゼンの様子は、後日Youtubeに出るそうなので、ここでは詳しく書きませんが、どれもアイデア溢れる斬新な内容で、池上をさらに良くしようという、若い人たちの熱意が感じられました。

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 個人的に興味深かったのが、②の本門寺公園 弁天池前の用具置場の再生プラン。ここだけは物件というより、公共の公園。オーナーは大田区のはず、ということは区が協力してくれているのかな?

 

近隣の声は、本門寺公園に対して、結構辛辣な意見があるんだな〜と、少し驚き。

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ひとつの「過疎村」って、、これを「きになるビレッジ」にするプラン、面白くて良かったけど、実現して、尚かつ収益を上げるのはちょっと難しそう。

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 公園だけに、規制や制限がたくさんあって大変だろうけど、このグループのアイデア気に入ったなあ。あの辺は、近くにお店が無くて不便に思ったことがあります。

講師たちの批評が、このグループにだけ辛口だったのが少し残念でしたが、、、

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講師の人たちは、デザイナーだったり、建築家だったり、町再生のプロ。ニット帽に髭もじゃ、サラリーマンとは異なる個性的な風貌の人が多くて、まさにクリエイター集団!って感じでした。プレゼンも上手くて、とても参考になりました。

今回は、リノベーションプランのプレゼンでしたが、会場にいたオーナーさんたちも好印象を持たれていたようでした。どのプランが実現するかわかりませんが、池上が変わる期待と予感を感じた、熱いプレゼン内容でした。受講生の皆さん、3日間お疲れ様でした!

 

リノベーションスクール@東急池上線 on Strikingly

 

リノベーションまちづくりのイベントは3月5日! - Dogwoodの池上日記

  

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