Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

子供の日、呑川の撮って出し

 呑川沿いを散歩していると、いろんな風景に出会います。お世辞にも風光明媚な川ではありませんが、都内の住宅地を流れる川に、これだけ魚や鳥がいるのも珍しいのではないでしょうか。

連休も終盤の子供の日、川沿いを歩いていくと、白い鳥が小魚を食べていました。近くには大きな亀も。 見ようによっては「ツルとカメ」か?こりゃまた縁起がよろしいようで、、てなわけないですね。コサギミシシッピアカミミガメミドリガメが大人になったやつ)です。カメは山ほどいました。

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 コサギ  鳥綱コウノトリ目サギ科シラサギ属に分類される鳥。違ってたらすみません。

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 手作りの鯉のぼりが霊山橋と

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その向こうの橋にかかっていました。

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呑川の会」

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昨年とは志向を変えたようですね。今年のは手作り感があって好きです。



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5月3日は「いのりの日 バザー&フリマ in 本門寺」!

子供が小さい時には、GWに渋滞覚悟家族旅行もしていたのですが、年を取ってくると「なんでわざわざ混んでるところに行かなきゃなんないの?」と思うようになりました。また、長年住んでいると、地元池上は本当にイベントが多いことがわかります。なので、連休にあえて混んでいる観光地に行ってお金を使いたいという気持ちも起きないもんなのです(ちょっとだけ負け惜しみ?)

5月3日は、池上本門寺の朗峰会館前の駐車場で、チャリティバザー&フリマが開かれていました。これは、「日蓮宗東京都南部宗務所 いのりの日実行委員会」主催、池上本門寺協賛のチャリティイベントで、バザー、フリマ、屋台が沢山出ていました。今年も一番人気は日本酒一升瓶の格安販売で、開始と同時に売り切れたそうです。そういえば昨年も長い行列ができていたっけ。ちびっこに人気のミニSLも走っていました。天気も良く、大人も子供も楽しめるイベントには多くの人が訪れていました。

 

Dogwoodは、チャリティの名を借りて?東北支援団体の屋台で生ビールとカレーを頂いてきました。お疲れ様でした、そしてご馳走様でした!

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ミニSLの運転手はお坊さん!

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 本もたくさん売ってました。左の本はナント無料。右は野坂先生の新書を300円で。

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このイベントには、昨年も行ってましたね。


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「S」で始まるバンドの曲と数十年ぶりの再会

徳永英明の「壊れかけのRADIO」を聞くと思い出すのは、中学生1年の時に買ってもらった、アイワ製のモノラルのラジカセ。祖師谷大蔵にあった長崎屋で買ってもらったのが、洋楽との出会いでした。ダイヤル選局の安いやつでしたが、AM/FMラジオがついていて、メチャ嬉しかったのを覚えています。

それから毎日のように、FENや電リクの洋楽番組を聞きまくり、好きな曲がかかると、テープに録音して擦り切れる程聞きまくっていた頃の話です。

ある夜、何気なくラジオから流れてきたハードロックに、録音し忘れる程聴き込んでしまいました。シャウト系のボーカル、「サーンクスフォーザメーリー、、」しか聞き取れない歌詞。慌てて録音ボタンを押したけど、時既に遅し。頼りは、DJが言ってた、「先ほどの曲は、スxxxでした」の記憶と、曲の最後に10秒程残った音の悪いテープだけ。それ以降、ずーっと「ス(S)」で始まるバンドの曲を探していました。

今みたいにインターネットの無い時代、探す方法は、自分の耳と足と勘のみ。下北沢、澁谷、新宿、お茶の水、、ディスクユニオン、シスコなどの輸入盤レコード屋をはしごしては、S(ス)で始まるロックバンドを探しました。そして、多分これかも?と勘で買ったのが、SWEET(スウィート)というイギリスの4人組ロックバンドのLP。それから長いことSWEET を聴く時代が続きました。ブート盤も買ったり、探していたラジオの曲はさっぱり出てこなかったけれど、もういいやって感じで、ひたすらSWEETを聴いていた中学生時代でした。

スウィート - Wikipedia

 

その後何十年もたって、あの時ラジオで聴いたSで始まるバンドの曲にたどり着きました。スレイド(SLADE) というイギリスのバンドの「Thanks for the memories」という曲。スレイドの中ではあまり売れなかった曲だけど、数十年かかってようやく再会できた不思議な感動がありました。

ビジュアル的には、まるでコミックバンドだけど、当時はグラムロック全盛期。その中でもメロディアスかつハードロック路線を継承した実力派。KISSのジーンシモンズも憧れてたというのも、何となくわかる気が。リバイバル流行りの中、昨年は来日公演の予定もあったようです(結局延期)。えーっ、まだやってたの?そして、なんというタイミング!

今もバンドをやってるのと、何でも見つかるYouTube ・インターネットってスゴイな〜っていう話でした。今年来日したら、ぜひとも観に行きたいバンドです。

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Slade - Thanks for the memories - YouTube

 

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本門寺通り商店街がオシャレになってた!

 池上本門寺池上駅の間にある、全長100メートルに満たない商店街。「本門寺通り商店会」が正式名称でしょうか(間違ってたらすみません)。

駅前からは少し離れた場所にある、普段は割と静かな商店街ですが、毎年10月13日のお会式(おえしき)の時には、人であふれかえります。

道の両側にたくさんの屋台が出て、ただでさえ広くない道路は、さらに狭くなり、まるで朝の通勤ラッシュのような混雑で、商店街を通り抜けるのに一苦労です。

池上に越してきた20数年前、お会式のことを全く知らなかった世田谷生まれのDogwood。初めて見た万灯行列の賑やかさ、あまりの人と屋台の多さに絶句した覚えがあります。

この本門寺通り商店街は、フリーマーケットや朝市などのイベントをやったり、傍目から見ても、「商店街を盛り上げようぜ!」という意気込みを感じます。

纏(まとい)屋、葛餅店、寿司屋、蕎麦屋、花屋といった、門前町の雰囲気も残しつつ、エスニックやイタリアンの料理店もあり、新旧のお店が混在する商店街です。

さらに最近、各店舗にオシャレな暖簾や駐車禁止のパイロンが並んでいるのに気が付きました。(自分が気が付くのが遅かっただけかもしれない?)

茶色の生地に白で店名と万灯の絵が描かれた暖簾が店先に掲げられていました。

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これは、何年か前に「池上の景観整備やります」的なポスターが貼られていた時期があったけど、その活動のアウトプットなのかもしれません。

良くある駐車禁止の味気ないカラーコーンよりも、シャレで落ち着いた配色。こちらも茶色に白で万灯が描かれた素敵なデザインです。

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本物のお会式の万灯です

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夜は行燈として使えるタイプもあり、昼だけでなく、夜も良い雰囲気にライトアップして足元を照らしてくれます。

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 自宅用にも欲しいところです。

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これも良いですね!

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お寿司屋さん「道祖神」には、「メレンゲの気持ち」で、石ちゃんも来てたっけ。サインがありました。

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やっぱり、活気のある商店街というのは、買う方から見ても、気持ちが良いものだし、自然とリピートしたくなりますね。

池上駅の改札を出て正面に立つと、真っ先に目につくのはチェーン店(コンビニ、牛丼、パン屋、ファーストフード)の看板ばかり。それが悪いとは言わないけれど、池上のような門前町には、ネオンギラギラの店や、チェーン店の派手な看板のお店は似合わないと思うのです。京都や軽井沢のように、コンビニの看板もわざと地味な配色にして、景観を乱さないようにするルールが池上にもあっていいんじゃないかと思ってしまいます。駅舎が3年後に新しくなることが決まったけれど、池上に似つかわしくないド派手な駅舎にはしてほしくない。地味でもいいから、人に優しい、趣きのある駅舎と、そこに繋がる温かみのある商店街となることを期待しています。それが池上の魅力であると思うDogwoodでありました。

 

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連休の谷間に冷蔵庫と食料棚の断捨離を

スパゲティ大好きのDogwoodです。学生の時は、千歳船橋の喫茶店兼スパゲティ屋で4年間バイトをしていました。

そこの厨房で覚えたレシピで、今でも家で作って食べることがあります。家族全員が出払った連休の谷間の平日、外での一人飯も面倒だということで、家にある賞味期限切れの食材を集めてスパゲティを作ることにしました。

 ハムとソーセージは、賞味期限切れから約1週間。レトルトのトマトソースは3か月以上経過。でも火を通せば大丈夫だろう。

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 玉ねぎ、ハム、ソーセージを、ニンニク、オリーブオイルと炒め、塩、コショウで味付け。さらに、液体かつおだしを入れて風味を出します。

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 冷蔵庫にあった、カゴメのトマトソースの残りを発見。これも賞味期限を3週間過ぎてるけど、これを白ワインで溶き、コク出しに使います。

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そこに少し硬めに茹でたパスタを投入。塩、胡椒で味を調えながらさっと炒めたら出来上がり!

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プー丸が欲しそうに寄ってきたけど、玉ねぎが入ってるからお前にはダメ!  家呑みビールが進みました。翌日、お腹は全く問題ありませんでした。GWに予定がない日は、こんな過ごし方もありかな。ご馳走様でした!

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池上本門寺隣のプレハブ小屋

ゴールデンウイークは皆さんいかがお過ごしですか?

池上本門寺にも、多くの観光客が訪問していました。

池上本門寺の北側にある朗峰会館の奥に、松濤園(しょうとうえん)という、桂離宮の建築と造園で名高い、小堀遠州により作庭された名園があります。ここは、慶応41868年)年3月に、新政府軍の西郷隆盛と徳川軍の勝海舟が、江戸城開城の交渉を行った場所であります。今回は、その松濤園ではなく、駐車場の向かいに位置する、木々に囲まれた古いプレハブの建物のことです。

外の看板には、「東京都ボーイスカウト連盟大田第17団」と書かれています。以前日曜日に、この近くを散歩していると、大人と一緒に野外料理を作る子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました。夏には、キャンプファイヤーをやっているのを見たこともありました。

 

左側は本門寺公園、右側に朗峰会館、ボーイスカウトの活動拠点があります。

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池上本門寺の北側にある朗峰会館。1階に人形町今半が、建物の向こうに、普段非公開の松濤園があります。ここから振り返ると、、

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ボーイスカウトの入り口があります。

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古いプレハブが数棟と、立派な焼き窯?も見えます。

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ピザとか焼くのかな?

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自分は子供の頃、ボーイスカウトを誤解していまして、お揃いの青い制服を着て歩く子供たちを見て、上流階級の私立の学校だと思い込み、羨望の眼差しで眺めていました。でも月謝は学習塾代より安く、制服もお下がりを安く買うことも出来る。日本ボーイスカウト連盟の役員名簿を見ると、企業や国からの援助が出ているのだと思います。最高位のスカウトに与えられる「富士章」を取得した団員は、東宮御所首相官邸を表敬訪問できる機会もあるのだとか。

 

お世辞にもきれいな建物とは言えませんが、これほど広い敷地と、緑あふれる素晴らしい環境で活動できるスカウトは、都内では珍しいのではと思います。本門寺がサポートしているだけのことはありますね。お会式の万灯行列に参加したり、三が日の警備、お茶出し、募金活動、多摩川土手の雑草駆除等もやっていました。

 

えっ、なんでそんな事知ってるのかって?

 

まあ、それはおいといて、他にも「宗教?」とか誤解してる人もいるかもと思いまして。もし、お子様がアウトドア好きで、日曜日に時間があって、ボーイスカウトに興味があるようでしたら、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

以前、アメトーークで、「ボーイスカウト芸人」をやってましたが、もっと世に広まっても良い活動だと思っています。

 

先日前を通ると、プレハブの解体工事のお知らせが貼ってありました。近々取り壊されることになったようです。

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ネコパ〜ンチ!されても懲りない犬?

昨年6月からワンコを飼い始めたのですが、犬にもいろんな種類や個性があるのを、この歳になってようやく知りました。1歳4か月になる我が家の「プー丸」は、内弁慶の性格です。

家の中では、動物がテレビに映るたびに、ガルルルー、、と、対抗心むき出しで画面に突進して行くし、玄関の開け閉め、外を通る人影、電話やピンポンの音には反応して激しく吠えるのに、外では全く吠えません。

散歩の途中で、よその大きなワンちゃんに会っても、吠えることなく近寄ってオシリの匂いを嗅ぎあい、シラッと去る落ち着きぶり。たまに吠えられても全く動じない、ふてぶてしさを外では見せています。

夜中にオシッコで起こされるなど、小さな苦労はありますが、それ以外は、毛は抜けないし、2.8キロという手ごろな大きさといい、ワンコ初心者のDogwoodとしては、大変ありがたいです。

そんな犬ですが、相手がネコとなると、ちょっと様子が違いました。

ある朝、佐伯山緑地の近くを散歩中、プー丸と同じような色をした、同じような大きさの猫に遭遇しました。

大型犬と違って、万が一ケンカしても噛み殺されることはないだろうと、少し様子をみることに。吠えはせずも、ガルルルーといきりながら、相手の猫にゆっくり近寄って行きます。

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 ほとんどの猫は近寄った時点で逃げますが、このニャンコは肝が据わっていて、毛を逆立てて「シャーッ!」と威嚇してきます。ああ、これこれ、動物番組で良く見るやつだ。ゴメン、悪いけどもうちょっと見たいなあ。

 

プー丸、怖くないのか?さらにゆっくりと近寄っていきます。

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シャーッ!がさらに大きくなり、にらみ合いながら行き過ぎます。

おいおい、勇気あるなあ。と思った次の瞬間、、、

 

 

ネコパ〜ンチ、さく裂!

 

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一瞬の出来事で、残念ながら瞬間の写真は撮れませんでした。一瞬ひるんだけど、それでも近づこうとするので、はい、終了~、そこまで。

 

家に帰って話したら、前にも違うニャンコに近づいてネコパンチを食らったそうです。そうか、プー丸、お前懲りない性格なのね。

 

別の日、置物の猫にガルルルー!と挑んで行きました。よっぽど悔しかった?

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お前、 懲りないね~

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