Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

「池上の杜」は、ペット供養墓でした!

池上周辺を散歩していると、多くの犬や猫に遭遇します。もちろん、犬猫以外のペットを飼われている方も多いと思いますが、この限られた地域にこれだけ多くのワンにゃんがいるということは、それだけ命の数があるということ。

「人間もペットも産まれたその時から、既に死に向かって皆生かされているわけであります。」なんて、法事の時のお坊さんの話を思い出しました。

今や「ペットも家族の一員」という考えが定着しつつあるこのご時世、愛するペットが亡くなった時に、きちんと供養してあげたいという人が多いのも当然でしょう。

土に埋めてやろうにも、その庭すら無いのが都内の一般的な狭小宅住民の現状。うちもそう。誰もが皆「花咲か爺さん」になれるワケではありません。

 今年のはじめ、本門寺の隣のグラウンドの片隅に出来た慰霊碑の入り口に、新たな看板が出ているのを見つけました。新たな墓地募集かと思いきや、、、

近くで見ると、「池上の杜、ペット供養墓」と書かれた案内板でした。いよいよ本門寺さんもペット供養に参入するようです。 

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170507224115j:plain

 上の通路の先にあるのは、、

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170507224433j:plain

 鳥、獣、魚、蟲、、の供養塔。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170507224521j:plain

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170507224630j:plain

合祀供養プランは35,000円から、個別納骨プランは95,000円から。

 ここは五重塔のはす向かい、毎年夏に行われるスローライブの会場の隣。つまり、お墓のロケーションは一等地。ワンコを飼い始めてまだ10か月。亡くなった先のお墓のことなんか考えもしなかったけど、「最期まで看取る」ということは、そこまで考えないといけないのかなぁ、、と考えさせられてしまいました。


お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村

プー丸が膝蓋骨脱臼に!?

先月大田区から、狂犬病予防接種の通知が来たので、指定動物病院のリストの中で一番近い「池上アクア動物病院」へ受けに行ってきました。ここは、本門寺通り商店会から本門寺の方に少し歩いた先のケンパ池上保育園の前にあります。外観は動物病院というより、おしゃれなカフェといった雰囲気です。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170426223204j:plain

院長先生の名前に「水」がつくことから「アクア」にしたのでしょうか?

呼ばれて診察室に行くと、予防接種の前に検温と簡単な検査をしてくれました。後足を触診している時に先生が、「ん?これは膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼を起こしてますね!」と一言。

 

「えっ?ガ、ガイコツがダッキュウ?」まあ落ち着け、 膝蓋骨は大腿骨内にある「滑車溝」という、くぼみにはまっているのですが、その溝から膝蓋骨が外れた状態が膝蓋骨脱臼とのこと。要は、膝のお皿が外れやすい状態とのことでした。4段階で、レベル2なのだそう。今まで前兆、例えば足を浮かせて歩くことも無かったので、突然言われてビックリ。妻は口あんぐり。先天的、後天的やら原因は様々なのだとか。

ただ、進行してしまうと最悪は歩けなくなってしまうことも。

 

リンクフリーの記事を掲載させて頂きました。

膝蓋骨脱臼 : 犬のまいにち

 

今は歩行に支障がないので、飛び跳ねたり膝に負担のかかる運動は避けるようアドバイスしてくれました。そうか、ケージの場所もマズかったのかな?

 

それまでは、ケージをテレビの前に置いていて、画面に犬や猫が映る度に興奮して飛び跳ねていたので、早速テレビから離して窓の方へ移動しました。これでしばらく様子を見ることに。うちは全部屋フローリングなので、マットを敷くことも考えています。

しかし、知らない事が沢山ありますなぁ。ひとつ勉強になったDogwoodでありました。


 Before

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170427222413j:plain

After

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170428232119j:plain

 

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村

カルテットのロケ地「煙事」のチーズ「風の仕業」

先月、軽井沢へ思い付きの一泊旅行した時に買った、燻製チーズ「風の仕業」を食べてみました。ドラマ「カルテット」の演奏シーンで使われていた「ノクターン」のロケ地だったお店です。美味しく食べるための説明書きが付いていて、テフロン加工のフライパンで温めて食べるのだそう。ちょっと面倒ですが、折角なのでやってみることに。

ちょっとトロける程度に温めると、、、おおーっ、いい香り。味も濃厚!口の中に燻製の香りとチーズの味が広がります。パンにも、ワインにもハムにも良く合いました。ワインは赤白どちらでもOK。チョット高いけど、手が込んでいるものはやっぱり美味しいと実感。しばらくリピート決定の美味しいチーズ!ご馳走様でした!

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505234113j:plain

 「風の仕業」(1280円)ネーミングとラベルがシャレオツ〜

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170411214922j:plain

エノテカ軽井沢店で買ったカルフォルニアワインも空けちゃいました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505235505j:plain

 お店の外観は、ドラマとはイメージが違うように見えて何とも不思議。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170411214510j:plain

店内にあったサイン入りポスター

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170411214556j:plain

うーん、また行きたくなってきました。

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。


にほんブログ村

地元のプロ歌手出演って、、、誰?

近所にある「一願必中」の太田神社は、住宅街の中にある古い神社で、今週末は多くの人で賑わう例大祭が予定されています。

 Dogwoodは当初、大田区にあるのが名前の由来なのかな?と思っていましたが、良く見ると「太田」神社が正しい名称。

調べてみると、当時の市野倉から六郷までを太田新六郎が所領していたためという説、また、太田道灌江戸城築城の際、この地を候補地とし、遊猟の折に検分したからとの説もあるけど、いずれも確証は無いそうです。

ともあれ、鎌倉時代の弓の名手那須与一公が、「願えば叶わぬこと無し」と、一本の矢一発で見事扇を射抜いたことから、合格祈願・学業成就祈願、スポーツや競技の勝利祈願などに、特にご利益があるのだそう。

そのために、「一願必中」のぼりが多数掲げられているのは容易に理解できます。なお、大田区の区名は大森・蒲田両区から1字づつ取ったもので、神社名とは関係無いことも今頃知りました。

 その例大祭の告知が、近くの掲示板に貼られていました。その中で目に止まったのが、「地元のプロ歌手出演」の一行。 

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505233100j:plain

 誰なんだろう、誰だ!凄く気になる!


大田区 地元プロ歌手」でググると、すぐに出てきました。

田畑義男、バタヤンかあ、大物過ぎるぞ。ん?永井秀和?えっ、中森明菜も、池上1丁目の肉屋で産まれたんだって?へーっ!近くじゃない!

まさかね~、、、カラオケでDesireを歌ってくれたら、もう一生もんだけどなあ。うーん、間違いない!それは長井秀和か、、、1字違いだ。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505233139j:plain

 例大祭のポスターが貼られています。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505233416j:plain

 


お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村

「傷だらけの天使」を40年ぶりに見た話

ドラマ「カルテット」(坂元裕二脚本)を見て以来、ドラマを見る視点が変わったDogwoodです。

作品のテーマ、脚本、監督の意図、セリフ、ロケ地など、素人なりに、気にして見るようになりました。その勢いも味方につけて、先月BS12で再放送していた「傷だらけの天使」を、連休中に一気に観ちゃいました。1974年に放送されたドラマで、雑居ビルの屋上にあるペントハウスに住む木暮 修(萩原健一)と、彼をアニキ~と慕う乾 亨(水谷豊)が、探偵事務所「綾部情報社」の調査員として働く2人の若者のロードムービー。監督には恩地日出夫、深作欣二、神代辰巳、工藤栄一らの後の日本映画界の巨匠がずらりと参加、メインライターは、当時新進気鋭の市川森一が担当。

この番組は、当時中学生の多感な時期に、親の目を気にしながらリアルタイムで見ていた大人のドラマの一つです。夕方の再放送は、Dogwoodを帰宅部にしてくれた理由の一つでもありました。

それまでの学園ものや、刑事ものといった、爽やかで正義感あふれるドラマとは真逆で、探偵事務所の下働きをする2人が繰り広げる、怒り、挫折、人情、泥臭い大人の恋愛にハマったものです。

オープニングの朝食シーンは、昔ダウンタウンもパロってたし、凄く印象に残っていたのですが、ストーリーや、登場人物は、40年も前ということもあり、あまり記憶に無く、ショーケンが着ていたビギの服がカッコよかったり、エッチなシーンがあったりとか、最終回のアキラ死と、エンディングが切なかったとか、、そんな程度しか思い出せませんでした。

 

この歳になって、改めて見ると、単なる懐かしさや、若き日のショーケンや水谷豊のカッコよさ、演技のキレだけではなく、テーマであった、この時代の底辺スレスレを生きる若者の逞しさ、弱さ、貧しさ、友情、大人の汚さへの嫌悪感など、いろんな感情が伝わってきました。作る側、演じる側もそこを一番に伝えたかったのかもしれません。

息子程の年齢の人たちが主役のドラマだけど、映画を観てるような完成度の高さを感じました。後で驚いたのは、セリフはアフレコなのと、修とアキラの2人は、オリジナルの脚本では在日の設定だったこと。結局上からストップがかかったことも、インタビューで知りました。もう、民放では絶対に再放送出来ないでしょうね。

 また、意外な役で登場している若い頃の俳優を見れるのも魅力で、桃井かおり、吉田日出子、松尾和子、関根恵子、高橋洋子、坂口良子、阿藤快、小松政夫、下條アトムといった、後々まで成功する俳優が登場しています。第1話では坂上忍が真屋順子の子供役で出ていたりも。探偵事務所のボス、貴子(岸田今日子)の妖艶かつ不思議なオーラもインパクトがあったし、その部下の辰巳(岸田森)も、ウイスキーをちびりちびりやりながら演じていたなんて裏話を聞くと、何とも良い時代だったんだなあと感じました。既に亡くなっている俳優も多く、時の流れを感じますね。

 

音楽は井上堯之、大野克之。最終回に流れる切ないブルースは、デイブ平尾の歌う「ひとり」。これが今聴くと、ぐっと心にしみる曲なんですね。

今の20代くらいの若い人に是非見てほしいドラマだなと思いました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170409160554j:plain

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170507194102j:plain

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170409160651j:plain

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170507194239j:plain

最終回の最後に、クランクアップのシーンが流れましたが、このシーンは本編に無かったはず。このためだけに撮ったのかは分かりませんが、俳優たちの素が見えて笑えます。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170507193951j:plain

余談:

一時期、本当に探偵をやっていた高校時代の同級生が、同窓会の時に「何度か危ない目にあったけど、マジで殺されそうになったのを機に、この仕事やめたよ」と、言っていたのをふと思い出しました。その仕事の内容は、とてもここでは書けないものだったけど、、、

 

 お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村

連休最後に「地中海」へ行ってきました!

なんて、一度は言ってみたいDogwoodです。

でも、半分本当の話なんですよ(負け惜しみか?)

この連休は、どこにも旅行や遠出はせず、犬の散歩、オリンピック、島忠での買い物、地元のイベント、邦画2本立て、世田谷の実家に行った位で、ほぼ終わりました。この時期は、どこに行っても混んでいるし、都内の方が逆に空いていて過ごしやすいのです。(また負け惜しみ?)

どこにも行かない分、「ちょっとくらい食べるものにお金かけてもいいんじゃない?」という妻の一言で、メガドンキ大森中央店の上にある、「地中海食堂オリーヴァ・エ・パエリア」(舌噛みそう、、)に行ってみることに。ここは旧ダイシン百貨店の時に、足湯のあるイタリアン「カシュカシュ」があったところ。

店名にもなっているパエリアを食べるのは何年ぶりだろう。前の会社でバルセロナに出張したとき以来だからもう20年前か、、味はもう全く覚えてないけれど、電柱の無い街の雰囲気が素晴らしく、まるで映画の中にいるような気分になった事は今も覚えています。またいつか行きたい!

 そんな昔の懐かしい記憶を蘇らせてくれる地中海料理のお店でした。

 店名のフルネームは覚えられそうもないので、次からは「地中海」に行こう、、、で決まりですかね。どの料理も美味しかったです!ご馳走様でした!

 

魚介ミックスパエリア 2600円 バルセロナで食べたのは黒い鍋だったような、、、

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145145j:plain

ハートランドビール 500円 喉を潤してくれます。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145316j:plain

 タコと地中海野菜のサラダ 700円 「地中海野菜」って何?

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145332j:plain

鮮魚のビール揚げ 600円 カリカリで、ビールのつまみに最高!

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145343j:plain

オレキエッテ・カ・チョエ・ペペ これも舌噛みそう、、1000円 チーズ味のペンネ

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145353j:plain

デザートの自家製ケーキ・ヨーグルトソース(これには妻が大絶賛でした!)

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145406j:plain

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145420j:plain

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145449j:plain

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170504145506j:plain

 ここは、ペット連れでもOKなのだそう。今度はプー丸も連れて来よう。

前に足湯があったところが、ペット同伴席なのかな。

どうしてもダイシン時代を思い出してしまうDogwoodでした。

 


お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村

 

リアルマリオカートが池上に!

 連休も残りあと僅か、、というかふだんと変わらず都内でじっとしておりました。シニア割で大森キネカに邦画2本立てを見に行ったくらい。

それでもいいこともあったんです。

昨日プー丸との散歩の途中、五重塔の方から大きなエンジン音と、ゲーセンで聞いたことのある懐かしいメロディーが聞こえてきました。振り返ると、、、ん?

あれは? 

え~っ?

マジ? 

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505225110j:plain

こっちに向かって手を振ってくれてます。

息子は、この辺りで時々見ると言ってたけど、自分は初めて!

これはいいもん見たって感じ、ラッキー!

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505225220j:plain

噂に聞いていた、あのマリオカートの実物版ではないですか!

うわー!顔までクリソツで感動!間近で見ると、細かいこだわりを感じますね。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505225311j:plain

親子連れもビックリしてました。でも通り過ぎた後はみんな笑顔になります。

サンキュー!マリオ!

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505225334j:plain

近くの日蓮聖人像も「いいね!」してました(ウソ)。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170505230233j:plain

 

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村