また池上から少し離れてしまいましたが、池上通りを大森駅方面に向かい、環七を渡り、さらに進んだ先に、地域密着型の大型デパート「ダイシン百貨店」があります。池上に越して来た時から、週末に久が原ダイシンと共に、良く買い物に来ていました。（久が原ダイシンは、今は東急ストア& しまむらに建て替わっています）大森ダイシンの屋上階にある足湯とイタリアンのお店「カシュカシュ」が、暫く休業するという貼り紙が出でいました。ここの2000円のディナーコースセットと、食後のコーヒーを足湯で飲めるのが非常に気に入っていたので、とても残念です。「閉店」とは書いてないので、またの再開を楽しみにしています。ちなみに、ダイシンの創業者は、長野のリンゴ農家の方で、前身は「信濃屋」という八百屋さんだったそうです。
改装前のさらに前、小さなＣＤ売り場に、デビューしたての氷川きよしがプロモーションで来たことを、年配の女性店員さんが言ってました。あまりに歌が上手くて感動したんだって。当時、池上にもダイシンのセールのチラシが配られていて、すみっこに「箱根半里の、、ビートたけしが名付け親、、氷川きよし来店」の小さなコピーを見た記憶がありますが、「こんなん売れねーよ」って鼻で笑ってたっけ）。今やベテランの域に達してますからね。歳とったなー。
また、工場の社員食堂のような（失礼）ファミリーレストランで、読書にふける片桐はいりさんも時々お見かけしました。仲村トオル夫妻は、商品を選ぶ姿に、芸能人オーラを感じました。改装イベントで、元狩人のお兄さん（加藤久仁彦さん）とトップギャラン（森田公一抜き）のライブを楽しませてもらいました。ダイシン、いいですね～、
これからも地域密着型スーパーとして、ほどほどの規模で頑張って頂きたいです。
