毎日のように新聞やニュースを賑わしている北朝鮮関連ですが、そこに触れるつもりは全くございません。国と国との問題は、専門家や政治家に任せておけばよいと思つているからです。
最近まで、池上の１つ隣の駅、千鳥町に、朝鮮第学校があることを、全く知りませんでした。そういえば、池上に越して来た20年ほど前は、池上駅でチマチョゴリの制服を着た女生徒を時々見かけたものでした。最近めっきり見かけないなあ〜と思っていたら、先週テレビで、花園に出た大阪朝鮮高校ラグビー部の特集をやっていました。現在は女子生徒は通学時にチマチョゴリを着ないことになっているそうで、校内で民族服の制服に着替えていることを知りました。通学途中に、服をカッターで切られる事件が頻繁にあったからだそうです。ヒドイ話だね。そもそも子供に罪はないし、へたしたら大怪我をする危険だってあります。独自の教育や反日思想を日本に持ち込むな！という意見があるのも、わからない訳ではないのですが、子供に恐怖心を与えたり、攻撃するのはダメです。ある意味、国旗や首相の人形を燃やして騒ぐおっさん達のほうが、まだ可愛げがあるってもんだ。
何が言いたいのかというと、当たり前ですが、子供たちが安全に暮らせる国でないといけないということです。国籍や文化の違いに関わらず、子供が危険な目にあうようではいけないのであります。昨年の川崎の中1男子殺害しかり、最近の大森の虐待死しかり、このすぐ近くで、子供が被害に会う事件が起きているのは、やりきれぬ思いです。おととい、池上会館に舛添知事や松原区長らが来て、防災についてのイベントをやってたようですが、子供たちの安全が守られるまちづくりを今後も進めて欲しいと思いました。
