Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

池上の横浜家系ラーメン 「龍源」の赤味噌豚骨ラーメン

2月の寒い雨の夜、ラーメンを食べに行こう!ということになり、Dogwoodは蒲田の和鉄を推したのですが、家族の「近いから」という理由だけで、池上通り沿いの「龍源」に行ってきました。寒かったので、私は赤味噌豚骨(800円)に、妻と子供はスタンダードの醤油豚骨(680円)。どちらも油少なめにして、あと餃子とチャーシュー丼もつけてみました。

5時ごろの入店だったので、他にお客さんはいなく、中国人と思わしき店員さんが、一人で黙々と餃子の仕込みをしていました。

ここは、以前「麺の蔵」だったかな、その前もラーメン屋さんだったと思いますが、食べたことあるのに全く記憶にありません。そのすぐ近くにあった、「きかんぼう」には、店主と仲が良かった時期があり、良く通いました。今は、Timesのコインパーキングになっています。

セルフサービスの黒烏龍茶を飲みながら待っていると、赤味噌豚骨ラーメンが出てきました。「少し濃いめの味付けになっている」と、カウンターの説明書きに書かれている通り、赤みがかったスープは少し濃くて、コクがあり、辛めの味付けでした。トッピングのゆで野菜(ほうれん草ともやし)が、口の中の辛さ加減をうまく調節してくれます。麺は太麺で、スープが良くからんで、噛みごたえがありました。また、ラーメンに入っている厚めの海苔を、チャーシュー丼に巻いて食べると、スープがご飯にしみこんで、いい感じになります。(これもお店の説明書きに書かれていました)

私は余裕で完食しましたが、妻は途中から「飽きてきた、、」と。さらに、食べ盛りの息子(中学3年)までが、「食べきれない、、、」と、まさかのギブアップ宣言が!

和鉄の和風魚介だし系に慣れてると、少しつらいかもしれません。

5個入りの餃子は、皮の厚さ、具の内容、焼き加減すべて、とても美味しかったです。

ここは、池上駅から少し離れた場所で、以前イタリアンの「カンピオーネ」(ボクシング世界チャンピオン竹原慎二の店)、中華「十番」、居酒屋「鳥よし」(俳優の故田中実氏の実家)などが並んでいた頃は華やかでした。その後は、中々飲食店が固定しないところですが、Dogwoodの家からは一番近いラーメン屋ですので、長く続けてほしいお店です。

 

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池上 龍源 食べログ

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