Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

最近アタマにきた話 後編

前回お店の予約の際に、すったもんだがあってから1週間、その日がやって来ました。両親、家族と一緒に、この店に来るのは、多分10年ぶり以上かもしれません。当時も美味しかったですが、その時は、今ほど大きくなってなかったと記憶しています。総本店は、駅のすぐそばです。お店に向かって歩くと、何やら沢山の人が、、す、すっごい行列ダァ、ざっと20人以上は待ってるかな、、、凄い事になってるのを見て、つくづく予約しておいて良かったと思い、外で待ってる人をかき分けて店内へ。名前と予約してあった旨を伝えると、女性の店員さんが、「席が空き次第お呼びしますので、外でお待ちください」と。ハイハイ、予約した時間まで、まだ10分あるしね、失礼しました、じゃあ呼んでくださいねと、外で待つこと10分。ようやく別の男性の店員さんが出てきました。さあ、呼ばれるのかな、と思いきや、いきなり、「今日は休日なので、食べ放題はやってません!」あれれ、その声とフレーズ何処かで聞いたぞ。さらに、何やらざわついてきた、、と思ったら、1人の奥様が、「店の前の受付システムに入力して待ってるのに、全然呼ばれない!」と、クレームをつけている。そう、多くの人は、店の前の画面入力で、空きを待つ人(60組待ち!嘘だろ?)で、あとは、Dogwoodのように、前もって電話で予約した人だったのだ。さらに、その店員さんが言い放った、次の言葉に、更にザワつく人たち。「予約されてても、まだ席が空かないので、いつ頃入れるかわかりません!」「優先予約の方から先に入れますが、前のお客様が食事終わってないので、同じ席にならないかもしれません」オイオイ、チョット待てよ、ソレってもう予約って言わないよ。そして、そのお兄さんの胸の名札には、ハッキリと「K田」の名前が、、、ああああああ、やっぱりアンタか!Dogwoodがキレる前に、妻がK田氏にキレていた。そして戸惑う両親。「しょうがないから、もう別の店にしようか、、、」とも。いや、ここで折れたら完全に負けだ。「優先予約って何?、そんなこと予約の電話の時、何も聞いてないけれど!」と、Dogwoodに別の人も加勢。

聞くに、電話での予約が「優先予約」で、受付システムの入力が「通常の予約」(というか、ただの「順番待ちの受付け」)先ほどの奥様は、順番待ちでずっと待たされた挙句、何度か店に来ては、受付入力してたらしい。Dogwoodは電話で優先予約してたので、文字通り優先。それでも店に入れてくれない。さらに詰め寄ると、しばらくして、「4人掛けのテーブルに、椅子を2つつけての案内でよろしければ入れます。隣の席が空いたら6人席にします」と。もう仕方ない。そこは折れるよ、K田君。もう負けたぜ。と、いうことで順番待ちの大勢の人の視線を後に、お店に入りました。

狭いテーブルに6人、膝を寄せ合って料理を注文しました。そこからは何もなかったかのように、頼んだ料理はスイスイと出てきて、テーブル一杯、お腹いっぱい、美味しく楽しく頂きました。(なぜか隣のテーブルのグループは、料理が出てくるのが非常に遅く、お店の人に何度もクレームしてました。バクバク食べてるこちらをチラチラ見てましたね、なんなんだ。)

一時、どうなることかハラハラしましたが、さすがに料理は間違いなし!最後まで4人掛けテーブルのままでしたが、食事そのものは、やはり評判の店だけあるなあ、、と感心しました。なので、今回のことは許してあげよう。これで、もし味や接客がヒドかったら、店名を出して、動画と実名で、この騒動を載せてやろうかとも思ったけどね。たぶんK田氏も相当テンパっていたことだろうし、他のお客さんからも相当責められただろうしね。これ以上ディスるのはやめよう。これも修行だと思って、予約方法の改善につなげてほしいと思いました。

 

60組待ち!ありえない!293は、番号札らしい。全く意味無し。

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順番待ちのお客さん(一部)に責められ、テンパりながら説明するK田氏(右)頑張れ〜!

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