先月の、ボクシング3大世界タイトルマッチのことを書きましたが、3人の世界王者(当時)の中で、若いけど、恐らく一番地味な(!)王者が、お隣千鳥町出身の、田口良一選手では無いでしょうか。もう3度目の防衛に成功してるのですが、まだ知名度は今ひとつのような気がします。そんなことも、少し前に書きました。先週、たまたま下丸子のオリンピックに自転車で買い物に行く途中、東急池上線の千鳥町駅横にある「千鳥町会館」の前を通った時です。窓の向こう側に、こんな控えめな応援幕を見かけました。大田区立大森七中の卒業生だそうです。
なんか地味、、、でも、それもいいか。
まあ、彼のブログを見ても、「今はボクシングに専念するぞ!」といったところでしょうか。変にマスコミに振り回されて、短命王者で終わるより、ここは力をつけて防衛回数を増やしてほしいです。もしかしたら、千鳥町あたりですれ違ってるかもしれませんが、陰ながら応援してます。頑張れ!隣町の世界チャンピオン!
写真は五反田にあるワタナベボクシングジムから拝借しました。