Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

この人誰?シリーズ 今度の参議院選挙のこと。

先週、渋谷のオーチャードホールでチャーのライブを観た帰り、ハチ公前の広場で、來たる参議院選挙の候補者の演説に遭遇したことを書きました。マイクで叫びながら、隣に立つ候補者の応援演説をしていたのは、あの山本太郎氏。そう、Dogwoodの年代では、「天才たけしの元気が出るテレビダンス甲子園」でキレキレに踊ってた、「メロリンキュー」の人。その後は、俳優として「実録、連合赤軍あさま山荘への道程」という映画の中で、良い演技をしていたのを観た記憶があります。どこで何があって、路線変更したのかわかりませんが、今や政治家、「ナントカのなかまたち」、、ですからね。自分の考えを主張するのは、政治家の仕事だし、良いと思うけれど、自分の友人、知人には、絶対にいないタイプ、一言で言うと、たぶん「面倒くさい奴」。そんな彼に応援されていたのが、キャップにロン毛、ヒゲにTシャツのお兄ちゃん。人を外見で判断してはいけない事は、この歳で良〜くわかってるつもりです。だけど、日本の未来を託す選挙で、この人に1票入れますか?と聞かれたら、俺は無理。東日本大震災の直後に、沖縄へさっさと「避難」しちゃった人が、東京を守れるわけがない、と思うからです。(インタビュー記事にあったので、間違いないかと。)

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ミュージシャンを名乗るならば、そっちの世界から、音楽で発信すればいいんじやないのかなぁ?あの忌野清志郎のように。「音楽に政治を持ち込むな!」と怒る人がいるのもわかるけど、ロックやパンクは、反戦、反体制を歌ってきてるし、嫌なら聴かなけりゃいい。そのくらいの自由はあって良いと思う。むしろ「選挙フェス」とか言って、政治に、音楽やパフォーマンスを持ち込む事の方が、若者に与える「誤解」という被害が大きいと思うDogwoodであります。あくまでも個人的感想です。

それよりも、犬のプー丸が、ここ2日全然餌を食べないのが、心配です。

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