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Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

バングラディシュで亡くなった人の無念さを思うと、、、

またテロで、大勢の命が奪われるという、残忍な事件がありました。しかも異国の地、親日国と言われるバングラディシュで。国の発展に、身を削って協力してきた人を狙って、しかも宗教が違うからという理由だけで。ありえない、、、

しかも、コーランを暗唱できない者を、次々に殺していくという酷さ。まるでB級アクション映画だ、もう人間じゃないね、狂ってる。そもそも宗教って、平和のためにあるんじゃ無いの?って思います。

 

もちろん、やったのは、ごく一部の過激なイスラム教信者であり、ほとんどの人は、こんなことしないし、テロにも断固反対しているものと信じたい。でも、こう立て続けに、事件が報じられると、日本での、イスラム教への印象が、変な方向に変わってしまう恐れが出てきます。「イスラム教=怖い存在」だと。これが、いくら「違う!」と反論されても、実際に、ここ最近のテロ事件は、全てイスラム教絡みによるものだし、「奴らとは宗派が違う!」なんて言われても、日本人には、全部「一緒でしょ?」となってしまうのは、仕方ないことかも。日本の仏教にも、天台宗真言宗、浄土宗、浄土真宗、、などがあることを外国人に殆ど知られていないのと一緒(自分も知らないし)。それだけに、イメージや固定観念は、つくづく恐ろしいと思います。

前の会社で、よく出張していたマレーシアという国は、多民族国家で、少数派であるマレー系の人は、皆イスラム教徒です。

マレーシア政府の方針で、マレー系が、他の中華系、インド系民族よりも優遇されていることを、出張するようになって、初めて知りました。彼らと一緒に仕事していた時は、毎週金曜日の午後は、礼拝のため、昼休みが2時間あったし、「ラマダン」という断食中の昼間は、正直仕事にならなかった記憶もあります。それでも普段は、明るくて、仲良く接してくれていました。

今も親交のあるマレーシア人もいます。ただ、こんなに事件が連続して起きると、「あのマレーシアにも、過激なイスラム教徒がいて、テロを賛同するような人がいるかも」というネガティヴな印象を持ってしまいがちです。

よくJAICAのポスターを、電車内の広告で見るたびに、「一度はこういう仕事してみたかったなあ、、」と思ったことがある人は、私だけではないと思います。リタイヤ組はともかく、やる気がある、海外志向の若者にとっては、魅力的な仕事ではないかと思います。

出張で良く海外へ行っていた時に、成田空港のチェックインカウンターの端の方のロビーに、JAICAのボードと、これから出発する隊員と思われる人の姿を何度も見たことがありました。「頑張ってきてね!」って、直接声はかけなかったけれど、心の中で声援を送ったのを思い出します。そんな、お礼を言われるべき人(本人たちは、思ってないでしょうが)を狙うとは、「恩を仇で返す」とは、まさにこのことだと、やるせない気持ちになりました。


亡くなられた方々に、心からご冥福をお祈りします。合掌。