先週の 日曜日、妻はスポーツクラブの試合で、朝から立川へお出掛け。子供達も全員バラバラに出払ってしまいました。「夕飯は皆それぞれ勝手に食べてね〜」と、妻が家族全員宛にラインを送っていました。プー丸とDogwoodは、家で仲良くお留守番。部屋の掃除、買物、競馬中継、プー丸の散歩、洗濯物取り込みなどを次々と済ませると、既に5時を過ぎていて、外は暗くなっていました。1人で外に食べに行くのもかったるい。さて、何を食べようかと、食品棚を覗いてみると、相当前に買ったレトルトや缶詰、賞味期限切れの食材が多いのに気が付きました。この前、防災訓練をやったばかりで、「備蓄」という言葉に敏感なDogwoodは、ここぞとばかりに古い食品を断捨離。そして、賞味期限が切れたばかりで、まだ大丈夫そうな物を集めて、スパゲティを作ることにしました。実はDogwood、学生時代に千歳船橋の喫茶店兼スパゲティ屋さんのホールと厨房で、4年間アルバイトをしておりました。勿論賄い飯は、自分で作るスパゲティ。当時流行っていた渋谷の「壁の穴」に偵察と称して社員と食べに行ったこともありました。今でもスパゲティは、大好きな食べ物の1つです。決して「パスタ」とは呼びません。
先ずは、仕込みから。
左から賞味期限切れ2週間のソーセージ、ニンニク、玉ねぎ。適当な大きさにカットします。
賞味期限が切れて2ヶ月のナポリタンソースと、1ヶ月切れのトマトソース。予め白ワインで溶いておきます。
鍋ではなく、フライパンで麺を茹でます。表示の時間より1分早目にザルに上げて、お湯を切っておきます。
そのフライパンで、ニンニクをオリーブオイルで炒めます。そこに玉ねぎをどーん、塩胡椒と液体の鰹だしも少々。ピーマンは無かった、、、
そこに先のソースを加えて、サッと炒めて、、、味を整えたら、、
はい、出来上がり。
軽井沢ビールをお供に、1人で笑点を観ながら美味しく頂きました。
このビール、何にでも合いますよ。
プー丸が、キョトンとこちらを見てました。玉ねぎ入ってるから、お前にはダメだよ。
バイト時代、独身時代をふと思い出しました。たまにはこんな時間も必要ですね。お腹は勿論大丈夫でしたよ！
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