Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

蓮沼 「おばんざい Dining 四季」は、大人の空間

先月のお会式の日に会った、蒲田界隈では有名なある大御所の方に教えて頂いた、「おばんざい Dining 四季」 に初訪問しました。大御所をお誘いする程の度量と勇気が無いため、先月池上で開催された、「ちょい呑み」のノリで、1人で行くことに。

お店は、東急池上線の蓮沼と蒲田の間のマンションの1階に、ひっそりとあり、外から中の様子は全く見えません。ぱっと見、「一見さんお断り」のオーラが出てましたが、勇気を出して引き戸をガラガラ〜、、いや、自動ドアでした。ポチっと、今晩は〜!

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小さなテーブル一つと、L字のカウンター、10人も入れば満席になるような、小さなお店。小池百合子似?のママさんが、笑顔で迎えてくれました。カウンターに座り、先ずは生ビールを注文。お通し2品、キャベツのお浸しと、クラムチャウダー風のスープが、上品な器で一緒に出て来ました。いや、これが美味い!いきなり先制パンチを食らいました。さあ、次に何を食べようか考えていると、右隣に座った先客の中年男性2人組が、完全に出来上がった状態で、Dogwoodにオススメを色々と教えてくれました。取り敢えず、ここは常連さんに従っておこう。メニューは、その日によって変わるのだそう。手書きのボードに書かれていました。

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 常連客オススメその1

ホタテ入りシューマイ

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オススメその2

 しらす入り玉子焼き

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 それだけでビール2杯軽く空けちゃいました。それでも、お酒の棚を見てると、やっぱり焼酎が飲みたくなってきます。

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 なので、七田のお湯割りを一杯。

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先の常連客が帰り、お店は一気に居酒屋から料亭の落ち着いた雰囲気に。ママさんともようやく話ができました。もう、10年以上も続いているお店だと知りました。狭い店だけに、静かに飲みたくても、タイミングが悪いと、見知らぬおっさん達のヨタ話や自慢話を聞かされるという、結構辛い展開があるのは仕方ないこと。そこは経験豊富なママさんが、上手にさばいてる印象を受けました。常連あってのお店ですからね。

 最後に、メニューから選んだ「手作りメンチカツ」を頂き、満腹状態に。丁度5,000円というお会計でした。この地では、やや割高な値段設定ですが、何度か通ううちに、居心地が良くなって、そしていつの間にかおっさん達を常連化させるような、魅力的な笑顔のママさんのお店でした。ご馳走様でした。

こちらはお店にあったパンフ「一度は行きたい いいお店 厳選5店」。この3店が、大御所に教えてもらったお店です。もしかして、これ見て教えてくれたのかな?

ならば他の2店も行ってみなければ、、、

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