池上線の蒲田駅降車ホームに貼ってある、黄色いポスターに目が止まりました。
「リノベーションまちづくりのアイデア、大発表!」とあります。
3月5日(日)14:00から、池上本門寺の裏手の朗峰会館で行われる、東急電鉄主催のイベントポスターでした。
「リノベーション」とは、(手を加えての)修復、再生、改革、刷新といった意味なのですが、チラシを良く見ると、「遊休不動産を活用した事業計画を、不動産オーナーに向けてプレゼンする様子を公開する」と書かれています。
なるほど、今都内でも空き家が増えてる状況ですが、お金をかけて更地にしたとたんに、固定資産税が6倍に跳ね上がるという、なんとも不思議な話を聞いたことがあります。そりゃあ皆、空き家があっても更地にせず放置するわ。
そんな遊休不動産を、いろんなアイデアで有効活用しましょう!という企画なのでしょうか。
池上の近辺でも、空き家らしき古家を時々目にしますが、Dogwoodは遊休どころか、常に資産不足?の状態なので、あまり得する話は聞けないかもしれません。でもまあ、将来(いつだよ!)多額の資産を持つ可能性だって無いわけではない(と願う)ので、話のネタに聴いてみようと思っています。興味深いプレゼンがあったら、また報告しますね。
でも、このイベント、東急電鉄が主催するということは、池上駅の古い木造駅舎(これはこれで、いい味出してます)、駅構内にある踏切(珍しいのだそう)、駅前のバスロータリー、駅舎裏手のやたらと広い駐車場、、、これらを今後どうリノベーションしていくのか、、そんな未来志向のプレゼンが聴けるといいな~と思っております。
見学無料、申込不要、定員200名とあるので、お時間とご興味のある方、あと「遊休不動産」をお持ちの方は、3月5日(日)、朗峰会館(池上本門寺の奥)まで足を運んでは如何でしょうか。
注:写真と本文は関係ありません。(空き家ではないし!)
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