これでも30数年前は、理系の学生だったDogwoodです。
先月だったか、NHKで放送していた「学生ロボットコンテスト」、略してロボコン。この国内大会を偶然家で見ました。ウレタン製のフリスビーを、決められたスポットに、いかに早くたくさん載せるかをロボットを操縦して競う競技。文字にすると単純だけど、各校のマシンのアイデア、射出の精度、作戦、試合の駆け引きなどがヒシヒシと伝わってきて、とても面白い番組でした。
ちょっと前の「鳥人間コンテスト」もそうだけど、「これぞ日本の高い技術と絆を支える大学生や社会人！」と思わせる好番組でした。
お笑い番組やYouTube の寄せ集め番組を連発するよりも、こういう番組をもっちょっと丁寧に地上波で放送してくれると、まだまだ技術立国日本の将来は安泰だと思うんですけれどね～。でも、日本の大学生、高専生も捨てたもんじゃないなあーと思ったDogwoodでした。
ところで、その学生ロボコンで、勝ち抜いた東京工業大学と東京大学の２校が、先週日曜日に大田区総合体育館で行われた、アジア太平洋大会（ABUロボコン東京大会）に出場した「そう」です。というか、すでに知っていました。
そう、７月の放送終了時に、アジア大会の観覧希望案内をしていたので、直ぐにインターネットで申し込んでいたからです。会場は家から近くだし、観覧無料だし、一人当選すれば４名まで入場できるということで、妻と自分の名前で応募していました。まあ、どちらかが当たるだろうという割と安易な気持ちで。
ゲストの哀川翔は別に見たかないけど、各国の大学のロボットの熱い戦いを現地で見てみたいな～と。
しかし、NHKから自分と妻に届いたメールは、無慈悲にも、
どちらも「落選」
甘かったか！そんなにロボコンって人気なの？
まあ、結果的に地元の池上祭と被ってしまったワケですが、会場の大田区総合体育館は満員になっていたのかな？と、ふと疑問に思った次第で。チケキャンで3.000から5,000円で売ってる人も沢山いましたからね。
タダで当選したものが3.000円で売れるんならオイシイし、ダフ屋もビックリ、、っていうか、もうダフ屋だろ。
もし当日の観客席がスカスカだったのであれば、今後は入場料を取るとか、子供や大田区民を優先するとか、NHK受信料払っている人を優先するとか（?）、、、本当に見たいと思ってる人へ、何か策を考えてほしいと思いますがね、NHKさん！（受信料払っていない人、結構多いからねー！自分だって仕方なく、、、）
当日インターネットで観戦できたそうですが、何だかアホらしくて、見る気が起きませんでした。9月18日にNHKで放送するそうなんで、気が向いたらそっちを見ようかな。
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