5月3日、新宿のライブハウス新宿Samurai で、荒川ケンタウロスの対バンライブを見てきたDogwood です。カバンの中から、ここでもらったチラシが出てきたので、何気なく眺めていると、裏面の「月刊コラム」の内容に目が釘付けに。荒ケンファンの店長さんが書く音楽やバンドの情報かと思いきや、何と近所のたこ焼き屋「どんたこ」の店長さんが書いたコラムでした。
その内容が、いかにも新宿、いや新大久保の匂いがする内容だったので、勝手に紹介させて頂きます。
こちらは、5月3日の荒川ケンタウロスのライブ記事
写真だと字が読みにくいので、どんたこさんの店長によるコラム、頑張って書き写しました。以下抜粋。
「当店は、新大久保にあるんですが、皆さん新大久保ってご存知ですか。新宿SAMURAIさんから歩いて2分で、日本にいながら、昼間はコリアンタウン、夜間は、キャバ嬢、ホスト、ニューハーフ、レズビアン、多種多様な人種がうごめく町になっておりますが。
最近、はじめてしったのですが、発展所って場所！皆さんご存知ですか？店の近くにあるらしいのですが、男性と女装した男性が、ちょめちょめする場所らしいです。
皆さん世界って広いですね。
もし、新宿SAMURAI様にお越しの際は、足を伸ばしてみてください。運が良ければ女装をしたおじさんの集団が見れるかもしれません。その時お腹がすいたら、どんたこにお越しください。
じゃ～ここで1曲。
大都会。 どんたこ」
あはははは、たこ焼き屋の店長さん、さぞかしショックだったとお見受けしました。東京に出てきて初めて働いたのが、新大久保だったのかなぁ。
Dogwood は高校生の時、都内のある喫茶店でバイトしていた時、トイレ（1人用）に大きな紙袋を持って入って行った角刈りのオジさんが、暫くしてスカート姿のオバサンになって出てきたのを見て「いや～、世界は広いなぁ」と思ったものです。それも一度や二度ではなく、連続して何度も見た光景でありました。また、自分は男子校を卒業してるんですが、同窓会で当たり前に「おう、お前の彼氏元気？」なんて挨拶を聞くたびに、そんな世界があることを早いうちに知っておいて良かったなあと思う、今日この頃であります。
あと、どんたこの店長さん、そこ「発展所」じゃなくて「発展場」だと思うんですが。細かくてすみません。「ちょめちょめ」する場所かどうかは知りませんが。まあ、どうでも良いことです。
じゃ～ここで1曲。
坂本龍一で
ハッテン場 darkroom。 どんだけ～！
夜遅くに失礼しました。飲んでます。
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