今朝の「スッキリ」に生出演してましたね、日本アマチュアボクシング界のドン、山根 明 終身会長。見た目もキャラも濃すぎました。
さきほど録画で見ましたが、期待通りの？放送事故スレスレの内容で、見ている方がヒヤヒヤしましたね。この風貌で「怒りの反論」ですから。こんなオジサンに叱られたら、Dogwoodだって絶対にビビリますわ。怖いもん！
あの村田諒太選手を「生意気だよ！」とディスる会長。五輪1回戦で村田選手のファイトスタイルが、AIBA理事に「反則だ」と言われたのを覆したのは自分だと、動きを交えて主張していました。怖～い！
生放送もなんのその。その後も、会長の孫娘の名前を言っちゃったり。怖～い！？
成松選手のことを「アノ（大人しそうな）顔に騙された！」。言いたい放題。怖～い！
放送終了間際には、「ある元暴力団組長から脅されているから生放送に出たんや！」とも。怖～い！「3日以内に引退しないと山根の過去をバラすぞ！」と、コワい人に脅迫されてることも言っちゃったけれど、それも「ワシ、裏社会と繋がってんだもんね～」と、もう墓穴を深堀りしてるようにしか見えないんですが。
で、話は変わってDogwoodは今から20年近く前に、ボクシング連盟の関係者の方々と会ったことがありまして。もちろん「終身会長」様ではありません。当時、アマチュアボクシングの試合のお手伝いをした事があり、その時に頂いた名刺が2枚出てきました。（モノ持ちが良いでしょ？）
もちろんボカシを入れます。
この時の大会で、毎日のようにワイドショーに映っている、ボクシング連盟幹部の方がレフェリーをしておられました。当時も今と変わらぬ（？）ナイスミドルのジェントルマンで、レフェリングもフェアでテキパキとこなしているのを見てさすがだなあと感心したものでした。都内の某有名大学のボクシング部顧問をされていた関係で、この大学からリングを借りて大会用に設置したこともありました。
当時、法律関係の仕事をしながら、こんな（失礼）小さな大会のレフェリーをしに来るくらいだから、この方は相当ボクシング好きなんだなぁと思ったものでした。
あのラスボスのような会長とは、見てくれもキャラも180度違うタイプ、とてもウマが合うとは思えないし、こういう人が連盟内部から声を上げてもっと早く改革してくれたら良かったのになあと思うDogwoodでした。
何の罪もないボクシング選手のため、きたる東京五輪のためにも早くこの問題を解決してほしいと思います。
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